「ブルックス ブラザーズ」のスーピマコットン オックスフォード ドレスシャツ

各2万900円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)
ボタンダウンではなく、ポロカラー。トラッドの大家が誇る家宝は、どれだけ他社に模倣されようと決して埋もれない。1896年から息づく歴史に満足せず、果敢な挑戦心を示し続ける。
例えばこんな、超長綿のスーピマコットンだけを使った日本製のレギュラーフィット。丁寧な仕事と美しい発色が、装う楽しみをブーストさせる。
「アスペジ」のM-65 フィールドジャケット

ジャケット13万6400円/アスペジ(トヨダトレーディング 03-5350-5567)、ニット4万5100円/ジョン スメドレー(リーミルズエージェンシー 03-5784-1238)、中に着たTシャツ1万9800円/ユーゲン(イデアス 03-6869-4279)、パンツ4万9500円/ヒューベント(アルファ PR 03-5413-3546)
シャツ専業からトータルブランドへ舵を切り始めた1970〜80年代。その方針を洒脱なフィールドジャケットが決定づけた。
クラシカルなM-65の機能美に敬意を払いながら、軽快な素材と色彩を採用。のちに街の大定番となるミリタリースタイルの基盤を築く。
現行品はポリエステルとナイロンを混紡。シワ感のある独特な表情で細身のシルエットを飾る。
OCEANS 4月「これが“本当のラグジュアリー”」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!