
オーシャンズ世代にお馴染みの定番ブランドに、100の質問を投げかける好評連載「100Question」。
ニューバランス、
リーバイスに続いて伺ったのは、日本が世界に誇る傑作時計「Gショック」。
質問役はお馴染み、元日本テレビアナウンサーの佐藤義朗さん。回答役にカシオの合田達矢さんを迎え、100Questionスタート!
最後には素敵な読者プレゼントの用意もあるゾ!
【写真26点】「Gショック 100Question 前編」の詳細を写真でチェック! 質問役は……
佐藤義朗さん●元日本テレビアナウンサー。現在はブランド事業を展開する会社「日本用品株式会社」の経営者として活躍。趣味は、バックカントリースキー、登山、ゴルフ、サウナ、ショッピングなど。インスタグラム(@yoshiaki_sato11)もチェック!
Gショックマスターは100の質問攻めに耐えられるのか?
Q1. 名前と肩書きを教えてください。カシオ計算機株式会社・広報部の合田達矢と申します。
合田達矢さん●カシオ計算機株式会社の広報。営業を経て、現在は時計のPRを担当。
Q2. Gショックの生まれた年は何年?1983年です。
Gショック伝説の始まり「DW-5000C」
Q3. Gショックの生みの親は?伊部菊雄。
Q4. Gショックの「G」とは?GRAVITY、すなわち重力です。
Q5. 「G」以外のアルファベットを冠したモデルは?よく聞かれるのですが……(笑) 、Gショックしかありません。
Q6. Gショックのコンセプトは?開発コンセプトは、「落としても壊れない丈夫な時計」。ブランドコンセプトは「Absolute Toughness(絶対的なタフネス)」です。
Q7. 完成までに作った試作品の数は?約200個です。
Q8. 開発にかかった年数は?約2年間です。
Q9. Gショックに使われている部品はいくつある?製品や機能によって異なりますが、約150個の部品が使われています。
Q10. どのくらいタフなの?初代モデルの開発の段階では、研究所の3階のトイレから落としても壊れないようにするための実験を繰り返していました。
Q11. どんな設計になっている?時計の心臓部を5つの緩衝体で保護する「5段階衝撃吸収構造」と、心臓部を点で浮かせる「中空構造」を基本に、現在はそれをさらに進化させた設計になっています。
Q12. 設計の着想源は?開発者の伊部が公園で鞠つきをしている女の子を見たときに、その鞠の中に時計の心臓部が浮いているようなイメージが湧いたと言われています。
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