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Gジャン&チノパンをはじめとしたアメカジスタイルが宮㟢さんのスタンダード。時代によってサイズ感こそ変われど、基本的な装いは学生の頃から変わっていないそう。味深いファーストタイプとボリューミーなチノパンがレッドウィングにマッチしている。

Gジャン&チノパンをはじめとしたアメカジスタイルが宮﨑さんのスタンダード。時代によってサイズ感こそ変われど、基本的な装いは学生の頃から変わっていないそう。味深いファーストタイプとボリューミーなチノパンがレッドウィングにマッチしている。


また、気分な服のボリューム感に合わせて、サイズアップで買い直したり、友達にプレゼントしたり。

なんだかんだこれまでで何十足と購入してきたのですが、うれしいことにレッドウィングは、僕が初めて足を入れてから20年近く経った今も変わらぬ姿であり続ける。僕が大人になっても惚れ込む理由はそこかもしれません。

宮㟢さんにとって実験的にはきこなした新作のウィークエンダー オックスフォード。軽量かつ屈曲性の高いソールを採用し、快適な履き心地を実現。3万9050円/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン 03-5791-3280)

着用モデル。宮﨑さんにとって実験的にはきこなした新作のウィークエンダー オックスフォード。軽量かつ屈曲性の高いソールを採用し、快適な履き心地を実現。3万9050円/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン 03-5791-3280)


カッコイイだけでなく、リーバイスのデニムやディッキーズのチノパンのように、時代にとらわれない信頼感が、レッドウィングにもあります。

フラグメント デザインとのコラボ。藤原ヒロシさんが共作を決断したキッカケが、ふたりによる会話からだったとか。

フラグメント デザインとのコラボ。藤原ヒロシさんが共作を決断したキッカケが、ふたりによる会話からだったとか。


一方で、コラボレーションなどで新しさを創出したり、活動も面白い。
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フラグメントとの共作は、藤原ヒロシさんが手掛ける過程を間近で立ち会える機会があり、クリエイションの素晴らしさだけでなく思い出も含めて大切なモノ。

変わらず一生買えるモノ。それが僕にとってある種のラグジュアリーであり、レッドウィングが誇るべき価値だと思っています。

GOD SELECTION XXX デザイナー 宮﨑泰成さん●1989年、東京都生まれ。普遍性や自由度に魅力を感じ、2013年にTシャツに特化したゴッドセレクショントリプルエックスを設立。フラグメント デザインなど、名だたるブランドとのコラボレーションが話題に。Instagram@nari_x_x_x_

山本雄生=写真 長谷川茂雄、オオサワ系、黒澤卓也=文

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