③ 国民の朝食「モヒンガー」を地元の家庭で

ミャンマー人の家で頂いた喪品ガー。スープには雷魚やフナ、コイも使うらしい

バスで友達になったミャンマー人のお宅に招いてもらったこともあります。

ミャンマー人定番の朝ごはんとして出されたのは、「モヒンガー」という麺料理。そうめんのような米の麺にトロトロで熱々のスープをかけて食します。臭みがないナマズのスープで白身も細かく繊維になって入っています。

スープには魚のほかにもバナナの茎、バナナの花、玉ねぎ、豆、卵が入っています。見た目からすでに栄養満点で、スープは魚介のポタージュのような味わいです。おかわりもしてお腹いっぱい食べさせてもらいました。その後、眠たくなってそのまま軽く寝てしまったのを覚えています。