努力と才能では成功しない。それを支えてくれる仲間で成功するのだ

『グランメゾン東京』は、2019年にTBS系列の日曜劇場で放送されたテレビドラマ。木村拓哉さん演じる天才シェフ・尾花夏樹の苦悩と葛藤、そして仲間とともに成長し、三つ星レストランを目指すという内容だ。

番組のキャッチコピーも、「自分だけの星を掴め」。まさに夢追い情熱ドラマである。

ドラマでヒロインの早見倫子役を演じたのは、女優の鈴木京香さん。こちらは鈴木京香さんに似ていると噂のダンサーAKIRAさん。

ここからは、ざっくりとストーリーを解説する。

主人公の尾花夏樹は、パリの三つ星レストランで修行し独立。フランスで店を構え、二つ星レストランまで登りつめる。

しかし、ある日事件が起きる。

お客さんからナッツアレルギーだと聞いていたにも関わらず、ナッツオイルをかけた料理を提供してしまうという、“ナッツ混入事件”が発生したのだ。

その結果、アレルギー反応が出てしまい、お客さんは緊急搬送される事態に。しかも倒れたのはフランス政府関係者。

そんなバカな。ナッツは入れてない！ と慌てる主人公。

しかし、提供した料理を確認してみると、ナッツオイルが混入されていたのだ。

ちょ、まてよー！ 一体誰が!? ナッツオイルを入れた犯人は!?

この一件が原因で、主人公はフランス料理界から追放され、二つ星のシェフなのに、「日本人の恥」とまで言われてしまう。

このドラマの面白いところは、三つ星シェフを目指すドラマなのに、ミステリー要素が織り込まれている点だ。序盤は犯人探しが面白くてたまらない。ミステリーが好きなアナタ、ぜひ見てね！

犯人はあのとき、厨房にいた！

玉森裕太さんのモノマネ芸人の山脇セブンティーン、及川光博さんとメガネが似ていたマネージャー、フランス語が少し話せるハイメ。ナッツ混入事件を起こした犯人がこの中にいるかも⁉

で、中盤で犯人が分かって、ライバルとかいろいろあって、仲間と力を合わせて三つ星を狙います。以上、ざっくりストーリー解説でした。いや、ザックリし過ぎやろ！