▶︎
すべての写真を見る オーシャンズな男にとってジュエリーウォッチは少し縁遠く感じるかもしれない。だが時計ツウほど洗練を極めた美しき逸品に憧れる。
それは、刻み続ける時が永遠であるのと同様に、その輝きもまた永遠であり、互いの価値を共有するからだ。
キングの称号を持つ輝きに満ちた時を刻む
ダイヤモンドは古今東西、男たちを虜にしてきた。
至上の輝きには、地球に存在する鉱物のなかで最も硬いという対極的な特徴を併せ持つ。だからこそかつて王侯貴族は権力やステイタスの象徴としてそれを愛で、騎士は守護のために身に着けて戦いに挑んだ。
その価値は決して女性だけのものではないのだ。
“キング・オブ・ダイヤモンド”が手掛けるタイムピースに宿るのもそんな男の美学である。
2/2