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2025.04.27

からだ

脂肪をつけずに筋肉をつける「パスタダイエット」の極意を大公開!“グルテンフリー”の意外な罠とは



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ダイエット中に「普通のパスタ」と「グルテンフリーパスタ」があったら、どちらを選ぶだろうか? 迷わず後者を選ぶ人が多いはずだ。

しかし、そんな避けがちなグルテンにはダイエットの秘訣が隠されているそう。
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今回は、1年間のパスタダイエットに成功されたボディビルダーの今井準さんにお話を伺った。パスタの理解を深めて、今日からパスタをダイエットの味方につけよう。
話を聞いたのはこの人!
今井準さん●超筋肉系管理栄養士/ミールプレップ株式会社 代表取締役/ MoMデンタルクリニック マネージャー/ 東京栄養食糧専門学校 非常勤講師/ 管理栄養士/ 高度専門/ National Exercise & Therapy Institute 理事/ ゴールドジム認定パーソナルトレーナー/ NSCA-CPT

今井準さん●超筋肉系管理栄養士/ミールプレップ株式会社 代表取締役/ MoMデンタルクリニック マネージャー/ 東京栄養食糧専門学校 非常勤講師/ 管理栄養士/ 高度専門/ National Exercise & Therapy Institute 理事/ ゴールドジム認定パーソナルトレーナー/ NSCA-CPT


ボディビルダーのすすめ。パスタダイエットとは

Pixabay

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――実際にパスタでダイエットをされた経験について詳しくお聞かせください。

もともとパスタが大好きだったので、せっかくならボディビルダーとして好きな食べ物で体づくりをしたいという思いから、最初の半年間は毎日約1kg、その後の半年間は500gのパスタを食べる挑戦をしていました。この時食べていたのは普通のパスタです。

週に5回以上のトレーニング効果ももちろんありますが、ほとんど脂肪をつけずに筋肉を増やすことができました。

後半6カ月間のビフォーアフター写真

後半6カ月間のビフォーアフター写真


――どれくらいの頻度でパスタを食べていましたか?

最初の半年間は、茹でた1kgのパスタを持ち歩き、1日に5〜7回に分けて食べていました。その後の半年間は、1日に500gを3〜4回に分けて食べていました。

――その際に気をつけられていたことはありますか?

意識していたことはふたつあるのですが、ひとつめは、普通のパスタの麺を選ぶことです。パスタの麺にも色々な種類がありますが、疲労回復に一番適しているのは普通のパスタだからです。

ふたつめは、脂肪分を制限していたので、とにかく脂肪分と合わせないことを意識していました。例えば、生クリームやバターをたっぷり使ったカルボナーラや、オリーブオイルがふんだんに絡められたソースは要注意です。またベーコンやアボカドなどの脂肪分が多い具もできるだけ控えるように意識していました。
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