生まれも育ちもアメリカのホンダ車が、カクカクボディに新調
ホンダ「パスポート」。3.5L V6エンジンに10速ATが組み合わされる。
まずはホンダ。日本には導入されていないが、アメリカでは「パスポート」なるミドルサイズのSUVを販売している。
「Born Wild」をコンセプトに開発された新型パスポートは、日本で売られている「CR-V」よりも大きく、トヨタのランクル250よりはちょっと小さいサイズだ。
旧型ではオンロード志向だったが、この新型ではオフロード性能を大きく向上させた。
ランクル250よりちょっと小さい、といったけれど、全長こそ80mm以上短いが、全幅は約2mとランクル250よりちょっぴり広い。
横が広くて、しかも四角いボディだから、なおさらタフに見える。それに「カリフォルニアでデザインされた」っていうのも、良い味出してる理由のひとつかもしれない。
ルーフのリア部分はマット加工されていて、ルーフにスキー板等を載せてもボディが傷つきにくいようになっている。
3/5