初の大型バイクは、最初乗るたびに心臓が破裂しそうなくらい緊張しました。
足つきは悪くはないのだけれど、身長166cmの私にとって、それはそれは大きな車体。重量でいうと、219kgもあります。
つま先は着いてもベタ付きではなく、ややツンツンな感じ。もうこれは慣れるしかない、練習あるのみと思い、近場から乗り慣らしていきました。
街乗りは、信号のたびに足を地面につけるのが、もうヒヤヒヤもんです。うまくお尻をやや右重心にし、右足はベタ付き、左足はステップの上みたいなのが基本スタイルで、背筋もガチガチ。恥ずかしながら乗るたびに、筋肉痛になっていました(苦笑)。
バイクを購入した当時は、港区の都心に住んでいたので、とにかく23区の運転に慣れなくては!と思い、美容院やクリニック、買い物やお友達と会うときなど、仕事以外の用事はできる限りバイクで移動し、都会の運転に慣れるように頑張りました。
原宿、渋谷、表参道、銀座。都会の道路をなんとか必死で走っていましたね。
自転車しか乗ったことがなかった私が、バイクに乗っているなんて! 感慨深いもんです。
3/3