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2024.11.25

愛車遍歴48台を誇る安東弘樹が、三菱「新型 トライトン」を忖度なしでレビュー!

フリーアナウンサー 安東弘樹●1967年、神奈川県生まれ。フリーアナウンサー。愛車遍歴48台(半分以上MT車!)を誇り、最初の愛車以来一度も自動車ローンが途切れたことがない。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。現在はBMW X5 PHEV、電気自動車プジョー e-208などを愛でる。

フリーアナウンサー 安東弘樹●1967年、神奈川県生まれ。フリーアナウンサー。愛車遍歴48台(半分以上MT車!)を誇り、最初の愛車以来一度も自動車ローンが途切れたことがない。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。現在はBMW X5 PHEV、電気自動車プジョー e-208などを愛でる。


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愛車遍歴48台を誇るクルマスターこと、フリーアナウンサーの安東弘樹が私的に気になる車を、見て・触れて・乗ってみる。

その感想を、ドライブかけて、話しまくる新連載「クルマスター☆安東弘樹のDRIVE TALK」。

記念すべき第1回は三菱 トライトンを駆って出発。

革靴で乗りたくなるほど、オンロードも快適です

498万800円〜/三菱自動車 0120-324-860

498万800円〜/三菱自動車 0120-324-860


「三菱/トライトン」
2024年発売のダブルキャブのピックアップトラック。耐久性抜群のラダーフレームと高出力ディーゼルエンジン、そしてトラックとは思えないほど良好な乗り心地や優れた操縦安定性、パジェロ譲りの4WD機構などが特徴となる。まさに毎日を冒険に変える、ワクワクが詰まった一台なのだ。

「トライトン GSR」
ボディサイズ:全長5360 × 全幅1930 × 全高1815mm
ホイールベース:3130mm
排気量:2439cc
エンジン形式:直4ターボディーゼル
最高出力:204Ps/3500rpm
最大トルク:470N・m/1500-2750rpm
「初めまして。新連載を預かりました安東弘樹と申します。お断りしておきますが、題名は自分で考えたわけではないですから(笑)」。

愛車遍歴は48台ですよね。

「1台平均、3万km以上は走ってきたので、地球を約40周はしている計算にはなりますけど……」。

もう十分クルマスターです!ところで安東さん、今日の相棒はピックアップトラックの三菱「トライトン」ですが、服装はセットアップの都会的な感じですね。

「三菱 トライトンって、意外とキレイめファッションにもフィットすると思うんです。だから足元には、あえて革靴を選びました」。

荷台の最大積載は500kg。奥行き1470mm、高さ520mm(GSRグレード)と、遊びが広がる空間を確保。「北米ではシートを敷いて即席プールにする遊び方もあるようですが、私は断然運転したい派。荷台の重いアオリハンドルを力を込めて開閉するのが、私なりのこだわり。閉まる音もいい響きじゃないですか。ガチャってね」。

荷台の最大積載は500kg。奥行き1470mm、高さ520mm(GSRグレード)と、遊びが広がる空間を確保。「北米ではシートを敷いて即席プールにする遊び方もあるようですが、私は断然運転したい派。荷台の重いアオリハンドルを力を込めて開閉するのが、私なりのこだわり。閉まる音もいい響きじゃないですか。ガチャってね」。


屈強なラダーフレームを使っているピックアップトラックなのに、革靴が似合ってしまうと?

「ラダーフレームですが、オンロードも快適に走れるというのが、この車のすごいところ。これ1台でオーナーを幸せにしてくれる。

僕が車を選ぶときの基準は『オーナーを幸せにできるかどうか?』です。駐車場に向かって行って、愛車に近づいて行くだけで『うれしい!』と思えるかどうか。このトライトンは色もいいですよね」。

確かに楽しそうな雰囲気です。

「ツートーンが格好いい。そしてドアを開けると、インテリアとの調和も感じられる。あとはやっぱり特徴的なフロントグリルも見所」。

押し出し全開な印象です。

「でも、下品になる一歩手前で“寸止め”されています。僕はこれ、キライじゃない。モダンなスポーツウォッチ的な意匠というか。特に三菱のヘッドライトユニットは小さく、デイライトを際立たせるというのも象徴的ですね」。


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