ゴルフの日のアフターケアは？

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たかひろ　炎症を抑える鎮静ケア、保湿ケア、抗酸化ケアの３つをポイントにしていただきたいです。

日焼けはヤケドの一種で、いわゆる炎症が起こっている状態。

例えば「赤くて痛い」ときは、ステロイドなどのお薬の対象になります。ただ「痛みはないけど赤い」場合は、スキンケアの前に肌を冷やすのが有効です。

秋冬はそこまでの炎症状態になりにくいですが、いつもより肌が火照っていると感じたら、冷やすケアをぜひ試してみてください。

のりねぇ　保湿する際、化粧水などを普段よりたっぷりなじませる必要がありますか？

たかひろ　適量よりも多くスキンケアを塗布する必要はありません。化粧水で水分を入れてから、乳液やクリームのように潤いを抱え込むような保湿アイテムを使うことが大切です。これにより肌のバリアを整えて、日焼け後の乾燥を防ぎます。

「紫外線を浴びた日は、保湿と鎮静ケアがお手入れの要。紫外線によって水分量が減っているので化粧水に加え、保湿力の高い美容液やクリームもお忘れなく」（たかひろさん）。／私物

「エイジングケア作用に優れたレチノールに似た効果を持つ、バクチオールを配合。敏感な方でも攻めのお手入れが可能なコンビで、肌のにごりをクリアに導きます」（たかひろさん）。／（左から）プルース リポクリーム 45g 13750円、プルース リポエッセンス 120ml 10450円／WEISS.ｔ（11月8日発売）

また、紫外線を浴びた後というのは、体の中でいわゆる“サビ”といわれる酸化が進んでいますから、抗酸化ケアも肌にとって重要です。

田崎　抗酸化ケアというと、前編で紹介したサプリメントがアフターケアとしても活躍しそうです。

たかひろ　あのサプリメントは1日3粒、プレイ前でもプレイ後でも摂取しておくといいですよ。好きなタイミングで摂取できるのがサプリメントのいいところでしょう。

のりねぇ　逆に日焼け後にやってはいけないケアもありますか？

たかひろ　日焼け後は安易に美白ケアを選ばないようにしてください。高濃度のビタミンCケア、攻めた美白ケア、ピーリング、あとはレチノール系のケア、この4つはダメージがある肌には刺激になることがあるので、日焼け後は避けましょう。