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豪雪地帯でも圧倒的な悪路走破性がもたらす安心感



三菱自動車の新時代を象徴するダイナミックシールド顔へと進化したデリカD:5だが、その思想は1968年の初代から受け継がれてきた「デリカイズム」に満ちている。

そしてWRCやパリ・ダカールラリーをはじめとするモータースポーツにも積極的に参加してきた三菱自動車が築いてきた悪路走破性は、萱さんにとっても最大の魅力だった。

現在は長野県に居を構え、長野や群馬、新潟など関東の雪山を中心にスノーボーダーとして活躍。豪雪地帯でもデリカD:5の走破力は突出しているのだという。ウインタースポーツを生業とするプロが選ぶ理由が、そこにはある。

現在は長野県に居を構え、長野や群馬、新潟など関東の雪山を中心にスノーボーダーとして活躍。豪雪地帯でもデリカD:5の走破力は突出しているのだという。ウインタースポーツを生業とするプロが選ぶ理由が、そこにはある。


「実は自分で乗る前から、ゲレンデに向かう道中でスタックする車が続出する脇を、苦もなく駆け抜けるデリカを何度も見ていました。自分がデリカD:5を運転するようになって改めて、4WDの性能の高さに感心しています」。

居住性の高さもデリカD:5の魅力。普段は3列目シートを跳ね上げ、ラゲッジスペースを拡張。また複数の友人と出かける時は3列目シートを活用。ときには写真のように車内でハンモックを使用することも。この広々とした居住空間はミニバンならではだ。

居住性の高さもデリカD:5の魅力。普段は3列目シートを跳ね上げ、ラゲッジスペースを拡張。また複数の友人と出かける時は3列目シートを活用。ときには写真のように車内でハンモックを使用することも。この広々とした居住空間はミニバンならではだ。


時には吹雪の中で勾配のきつい雪上路を走ることもある。ほかの車では滑って前に進まずジリジリと後退してしまうシーンでも、デリカD:5では呆気ないほどスムーズに走ってくれる。

「AWC(オールホイールコントロール)」は、ステアリング角度やトルクなどを瞬時に検知、前後輪の駆動力を電子制御し、最適なトラクションを確保する4WDシステム。さらに横滑りを抑制する「ASC(アクティブスタビリティコントロール)』や坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスト」など、走行中の車両を安定させる三菱自動車の安全技術を惜しみなく搭載している。

「AWC(オールホイールコントロール)」は、ステアリング角度やトルクなどを瞬時に検知、前後輪の駆動力を電子制御し、最適なトラクションを確保する4WDシステム。さらに横滑りを抑制する「ASC(アクティブスタビリティコントロール)』や坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスト」など、走行中の車両を安定させる三菱自動車の安全技術を惜しみなく搭載している。


「このデリカD:5なら、埋もれてしまうほどの雪溜まりからも楽々脱出できます。新雪が降り積もった圧雪されていない道でも安心して走れるので、雪道では無双状態です。スタックしたほかの車を救出できるように、牽引ロープも常備しています」。

そんなアクティブライフを送る萱さんは、父親の影響もあって大型免許も所持。みんなで移動するためにマイクロバスを借りたこともあったそうだが、今ではその役目もデリカD:5が担っている。

前輪のみで走行し燃費向上を図る「2WD」、前後輪の駆動力を自動配分する「4WDオート」、滑りやすい路面に対して後輪の駆動力を高めに配分する「4WDロック」と、走行シーンに合わせた3つのドライブモード選択が可能。

前輪のみで走行し燃費向上を図る「2WD」、前後輪の駆動力を自動配分する「4WDオート」、滑りやすい路面に対して後輪の駆動力を高めに配分する「4WDロック」と、走行シーンに合わせた3つのドライブモード選択が可能。


ちなみに、デリカD:5は敢えてファブリックシートをチョイス。雪で濡れたウェアやスノーボードの用具を気にせず積み込むための選択だ。おかげで季節もシーンも問わず活躍する、真の“オールラウンダー”となっている。
4/5

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