連載「人生を変えるアンチエイジング」とは…… 30歳を過ぎて美容に目覚めたヒロキさんに、メンズ美容の大切さを聞く本連載。今回は、美肌になるためのスキンケアに着目。おすすめのオールインワンケアアイテムを紹介しよう。
【写真9点】「美容家ヒロキが推す“オールインワン”ケアアイテム3選」の詳細を写真でチェック 案内人はこの方! 1985年生まれ、新潟県出身。美容愛好家。Xのフォロワー数は11万人超え。2023年に会社員を辞めて独立。現在は、インフルエンサーとして仕事をしながら、SNSのマーケティングやコンサルティング、広告代理店業も務める。また、メーカーと製品の共同開発や、新製品開発のアドバイス、イベントへの登壇など幅広く活躍。『女性自身』『美人百花』といった女性誌、TBSテレビ「ひるおび」など多くのメディアに出演。
美肌を作る「守りのケア」から「育てるケア」へ
スキンケアを始めるなら、まずは紫外線対策(UVケア)が必須だというお話は以前させていただきました。
光で老化が進む紫外線の慢性障害=光老化の恐ろしさについても、お伝えしたと思います。
顔の左側だけ光老化の影響が見られる。週刊総合医学雑誌掲載のUnilateral Dermatoheliosisより引用。
UVケアは、いわば「守りのケア」といってもいいかもしれませんが、今回はそこから一歩進んで「肌を育てるケア」、つまりスキンケアをご紹介したいと思います。
さて、そもそもキレイな肌とはどういう状態なのでしょうか?
・肌のキメが整っている
・透明感がありツヤがある
・ハリがあって弾力がある
・潤いが感じられる
などなど、さまざまな表現があるかと思います。
逆に、汚い肌(便宜上、わかりやすい言葉を使わせていただきます)とはどういう状態でしょうか。
・シミやくすみがあって、肌に透明感が感じられない
・シワやたるみがあり、表情や輪郭がぼやけている
・乾燥していて肌がカサカサしている
・肌荒れやニキビなどで、肌の状態が異常
・毛の処理がされておらず、清潔感が欠けている
などなどなど……。
もしかしたら、「自分は年齢的にもう遅いから、今さら気にしない」「今から改善なんて無理」「どうせ誰も見てないし」なんて思うかもしれませんが、肌をキレイにしておいて損なことはひとつもありません。
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