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すべての写真を見る 誕生から5年を経た「オンブレ・ノマド(Ombre Nomade)」は、ルイ・ヴィトンのフレグランスを代表するアイコンのひとつ。
「オンブレ・ノマド」を調香するにあたり、マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードは、中東を代表する香料であるウード(沈香)にオマージュを捧げている。
ウードはもともと稀少な樹脂だが、最高級の品質を探し求めたジャックは、バングラデシュのあるプランテーションから類い稀なウードを調達することを決意。
そのウードは、スパイシーなノートとレザー調のアクセント、そしてウッディな深みを秘めているのだ。
ジャックはその価値ゆえに別名「ブラックゴールド」と呼ばれるウードに、ベンゾイン、ラズベリー、バラ、ローズゼラニウムでアクセントを添え、インセンスでスピリチュアルな深みが加えられている。
マーク・ニューソンがデザインしたルイ・ヴィトンのフレグランスのオリジナルボトル。ダークな色合いを帯びているが、不透明でも漆黒でもない、絶妙な色みを纏っている。ボトルの素材であるガラスを通して、フレグランスは黄金色の輝きを放つ。
オー ドゥ パルファン「Ombre Nomade」100ml 5万5000円/ルイ・ヴィトン 0120-00-1854
また、透明なエングレービングによるルイ・ヴィトンのシグネチャーの上に「OMBRE NOMADE」の文字が記された。繊細な陰影を施したゴールドカラーのメタルで重ねて仕上げられている。
[問い合わせ]ルイ・ヴィトン0120-00-1854