OCEANS

SHARE

自分で運転しても十分贅沢を味わえるアルファード(8位)

トヨタ「アルファード」。日本を代表するラグジュアリーミニバン。

トヨタ「アルファード」。日本を代表するラグジュアリーミニバン。


もはや説明不要!? ある意味ミニバンのアガリの一台として代名詞的に語られることも多い「アルファード」。

広い車内、高級感のある内外装、これだけ大柄なのにリッター17.5〜17.7km(WLTCモード)も走る低燃費、高級セダン顔負けの安定した走り……あと、何が必要でしたっけ? なラグジュアリーミニバンだ。

比較するのが面倒くさく感じるほどグレードが多かった旧型と違い、新型はエグゼクティブラウンジとZ(ヴェルファイアはZプレミア)の2択で、あとは2.5Lガソリンかハイブリッドを選ぶだけ。

グレード「Z」の車内。2列目シートは電動オットマン&電動リクライニング機能が備わる。

グレード「Z」の車内。2列目シートは電動オットマン&電動リクライニング機能が備わる。


運転は誰かに任せ2列目に座りたいならエグゼクティブラウンジだろうが、自分でも運転するのならZでも電動オットマン&電動リクライニング機能付きの2列目シートが備わるので、後ろに乗った人から乗り心地の文句がでる心配は無いだろう。

2つのグレードの価格差は約300万円以上あるので、じっくりと用途を考えながら2択を検討したい。動力源にハイブリッドを選べば、燃費が良いだけでなく、100V/1500Wの家電が使えるので、外へ遊びに出掛けた際に何かと便利だ。

3/6

次の記事を読み込んでいます。