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[Workshop]触る、作る、書く。キッズが夢中なった瞬間

環境移送したサンゴ礁に目がテン!

環境移送したサンゴ礁に目がテン!


好奇心はBLUEKEEPERS、最大のエネルギー。ワークショップに参加する子供たちを見てそう確信した。

世界で初めて真冬のサンゴの人工産卵に成功した海洋テックベンチャー、イノカによる環境教育プログラム「サンゴ礁ラボ」では、水槽に再現したサンゴ礁を、見て触って生態系を勉強。

“ミッション”をクリアしながら、学びを得ていた。

3回開かれた「サンゴ礁ラボ」は各回満員に。リアルなサンゴを前にキッズたちは大はしゃぎ。“ミッション”をクリアしながら、学びを得ていた。

3回開かれた「サンゴ礁ラボ」は各回満員に。


リアルなサンゴを前にキッズたちは大はしゃぎ!ホンモノに子供の目の色が変わる瞬間を見た。

エシカルグッズ販売のほか、海洋プラスチックを用いて、小物入れや鏡などを製作するワークショップを実施した。

アーシングマーケットではエシカルグッズ販売のほか、海洋プラスチックを用いて、小物入れや鏡などを製作するワークショップを実施した。


そして、神奈川県茅ヶ崎市を拠点に活動するアーシングマーケットは、海洋プラスチックなどで小物作り。

不要となったものに新たな価値を見いだすアップサイクルの意味を体感した。

海のゴミを宝物に変える前向きなアクションに、明るい声が溢れていた。

海のゴミを宝物に変える前向きなアクションに、明るい声が溢れていた。


アーシング講師、ELLYさんが主宰するアーシングマーケットのブース。

アーシング講師、ELLYさんが主宰するアーシングマーケットのブース。


問題の本質への気付きは、ピュアな好奇心からやってくるのだ。


OCEANS11月号「NEWSなデニム」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


山本 大=写真 菊地 亮=文

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