OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. ライフ
  3. 激レアコラボから工藝品まで!スタイリスト三田真一さんが語る“造形美豊かな”クリエイション

2024.09.28

ライフ

激レアコラボから工藝品まで!スタイリスト三田真一さんが語る“造形美豊かな”クリエイション

「ビーツ・バイ・ドクタードレ × フラグメント デザイン」、「ボーズ × キス」のイヤホン。必需品のイヤホンは、コラボレーションモデルが気に入っている。

「ビーツ・バイ・ドクタードレ × フラグメント デザイン」、「ボーズ × キス」のイヤホン。必需品のイヤホンは、コラボレーションモデルが気に入っている。


「Feel So Goodなモノ語り」とは……
▶︎すべての写真を見る


スタイリスト
三田真一さん
数多くのファッションビジュアル、ミュージシャンなどを手掛ける。アパレルブランドや国際行事のディレクションなど活動範囲は広く、近年は作家としてアート展も開催。
ここ数年は、ファッション分野以外のクリエイターに出会う機会が増えました。工藝などを継承する職人が多く、若くして伝統を一手に背負う方も少なくありません。

「朝日焼」の茶器。京都・宇治で約400年続く窯元の茶器セット。取っ手のない宝瓶の造形美を愛でる。

「朝日焼」の茶器。京都・宇治で約400年続く窯元の茶器セット。取っ手のない宝瓶の造形美を愛でる。


彼らは、歴史ある技術に自分たち世代のアイデアやマインドを無理なくブレンドして、“大きく変わらず、でも少し変化させた”クリエイションを生み出しているのがスゴイ。

そう感じるモノに出会うと、思わず惹き込まれてしまいます。

「開化堂」の携帯用茶筒。真鍮でできたコンパクトな茶筒。コーヒーや調味料など、何を入れてもいい。

「開化堂」の携帯用茶筒。真鍮でできたコンパクトな茶筒。コーヒーや調味料など、何を入れてもいい。


「上出長右衛門窯」の盃。1879年から続く九谷焼の窯元が手掛けた盃。UFOが吹墨技法で描かれている。

「上出長右衛門窯」の盃。1879年から続く九谷焼の窯元が手掛けた盃。UFOが吹墨技法で描かれている。


実際に手に入れて、使ったり眺めたりしながら、心底、そのクリエイションを味わうことは贅沢で心地いい時間。

「シュプリーム × リネアゼロ」のランプ。70年代の傑作卓上ランプを復刻し、お馴染みのボックスロゴをプリント。

「シュプリーム × リネアゼロ」のランプ。70年代の傑作卓上ランプを復刻し、お馴染みのボックスロゴをプリント。


たまに量産品でも同様の驚きを感じるモノがあるので、出会ったら手に入れるようにしています。

品田健人、箱島崇史、松林寛太=写真 長谷川茂雄、黒澤卓也=文

SHARE

次の記事を読み込んでいます。