⑥ 型も機能性も◎な名品
| 推薦人:宮島尊弘さん |
宮島さんの“一軍”は、先ほど登場してくれた鈴木真悟さんが手掛ける「19SO」のナイロンショーツ。清潔感があり涼しげな印象を与えてくれる。
「今季は特にこのショーツをはいています。オールホワイトって爽やかでいいですよね」。
グラフィック「EYE KNOW」には愛する人に対して、いつも見ているよという意味が込められている。
ベースは米軍のトレーニングショーツだが、普段使いできるようにポケットが配され、細部にまで気が利いている。
また、長めの丈が少々苦手という宮島さんにとって、ショーツ選びは丈感も重要。こちらは膝上ほどの丈感で理想的だという。
「ポケットが深く、携帯も財布も入るので便利です。あと、身ごろが取られているので、足が太い人もはける。シルエットもタイトすぎず、絶妙なんです」。
「ゆったりとしたTシャツを合わせても全体のバランスが取りやすいし、そのあたりもコーデ的に高ポイントですね」。
◇
カラーもシルエットも、多種多様。それぞれのモノ選びに独自の視点が光る、“一軍”ショーツであった。