特集
OCEANS Fashion X Talk
高校を辞めた赤荻さんの居場所となったのが、ギャルサークル。通称ギャルサーである。どんな活動をしていたのだろうか。
「ギャルサーは現役の高校生がメンバーで、夏と冬にファッションショーやパラパラなどを披露する1000人規模のイベントを開催するんです。ギャルサー自体はたくさんあって、いくつか系列があるんですけど、私はイベントの企画や運営をするセクションで自分のギャルサーを作りました。各サークルで集客を競うんですけど、1位になれば日本一のJKなれると思って頑張りました」。
努力が結実し、見事集客1位を獲った赤荻さん。ギャルサーでの活動はのちの彼女のキャリアにも通じていったという。
「セクションの幹部になるには、みんなの前でプレゼンみたいなことをするんですよ。ギャルサー時代に培ったプレゼン能力はその後、就職してからも役に立ちましたね。
次の記事を読み込んでいます。