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⑥【スケートボード】
堀米雄斗の2連覇を見届けろ!



スケートボードは階段や手すりなどが設置されたコースで技を競う「ストリート」と、すり鉢状のコースで行われる「パーク」の2つの種目が行われる。

男子ストリートで注目すべきは、東京オリンピックの金メダリスト、堀米雄斗。6月に開かれた選考大会最終戦では劣勢に追い込まれていたなか、劇的な逆転でオリンピック出場を掴んだ。対する海外勢は、アメリカのナイジャ・ヒューストンなど猛者が集結。

女子ストリートは、ともに初出場の14歳、吉沢恋と15歳の赤間凛音、そして東京大会の銅メダリスト、中山楓奈が登場する。

男子パークは、前大会ではスノーボードの平野歩夢選手が出場し話題を呼んだが、今大会では19歳の永原悠路選手が決勝進出を目指す。

女子パークでは金メダリストの四十住さくら、銀メダリストの開心那選手。そして「鬼のようなスピード」から“鬼姫”の異名を持つスケーター草木ひなの選手が出場する。
【放送情報】
7月27日(土)
男子ストリート予選
・TBS系列:21:00〜23:00
・NHK総合:22:15〜23:50
・NHK BSP4K:22:15〜23:55

7月28日 (日) 
女子ストリート決勝
BS朝日 4K:23:50〜翌2:00
生放送NHK BS:23:55〜1:35

7月29日(月)
男子ストリート決勝
・NHK総合・NHK BSP4K: 23:55〜翌1:35

8月7日(水)
女子パーク決勝
フジテレビ系列:0:00〜2:00
NHK BS8K:0:20〜2:00
BSフジ 4K:0:30〜2:00

8月8日(木)
男子パーク決勝
・NHK BS8K:0:20〜2:00
・TBS系列:0:30〜2:30

⑦【サーフィン】
豪快なトリック、スピードが圧巻!



最後に放送予定はないが、オーシャンズとしては見逃すわけにはいかないサーフィン情報も。

サーフィンでは、波に乗りながらトリックやマニューバー(技の組み立て)を披露。5人のジャッジが、難度などに基づき採点を行う。選手のスピード、パワー、フロー(ひとつの波から次の波へと流れるように動きをつなぐこと)も審査の対象だ。

オリンピックでは、ショートボードが使用されるので、豪快で壮観なトリックが見どころだ。

日本代表選手は4人が内定し、東京2020オリンピック銀メダリストの五十嵐カノアは第3ヒートに入り、サーフィンのプロツアー「WSL」で2年連続でファイナルを制しているフィリペ・トレド(ブラジル)、アロンソ・コレア(ペルー)と同組で第1ラウンドを競う。
7月28日(日)
男子第1ラウンド 第3ヒート:午前3:12〜

7月30日(火)
男子3位決定戦:9:12〜
女子3位決定戦:9:53〜
男子決勝:10:34〜
女子決勝:11:15〜

また、今年は民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて、ほぼ全競技の無料配信が行われ、ハイライトコンテンツも大会期間中、毎日展開されるとのこと。各競技、要チェックを!

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