「週末だけでも世界一周!」とは…… 円安・物価高で夏休みの海外旅行はハードルが高そうだ。だが、リーマントラベラーの東松さんは今月ハワイ旅行を楽しんできたという。
旅行のプロである彼に、ハワイをお得に旅する5つのコツを教えてもらった。
案内人はこの方! 東松寛文●1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、10年間で80カ国181都市に渡航。2016年、3カ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。"週末海外"のスペシャリストとして『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、テレビ東京『ガイアの夜明け』、日本テレビ『ZIP!』などTV・新聞・雑誌といったメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。
こんにちは! リーマントラベラーの東松寛文です。
歴史的な円安が騒がれるなか、物価高も進むハワイに、意を決して行ってまいりました。今回は7月の連休+有給の4泊6日で、妻と1歳半の子と家族3人でハワイ・オアフ島へ。
レストランやホテル、ABCストアなどで会計をするたびに、円安と物価上昇の影響をひしひしと感じましたが、そんなハワイでもお得に過ごす方法がありました。
今回は、今のハワイをコスパ良く楽しむテクニックを5つ紹介します!
① ハッピーアワーで食事をお得に楽しむ
レストランのハッピーアワーと聞くと、“ドリンクがお得に飲める時間帯”というイメージがありますが、ハワイではお店によって“フードもお得に食べられる時間帯”を意味します。
カジュアルなお店だけでなく、高級レストランでもハッピーアワーを実施していることもあるので、ぜひ早めのディナーとしてお得に活用してください。
フードもハッピーアワー価格で楽しめる。
今回は、1965年創業の老舗ステーキハウス「Ruth’s Chris(ルースクリス)」に行きました。ここはハワイに行ったらステーキを食べたいけれど、円安の影響が心配……という悩みを解決してくれるお店です。
16時から19時がハッピーアワーで、18時までなら限定のセットメニュー「ルースズ・クラシック」が注文可能。メインメニューのステーキ&シュリンプ($68)または、ステーキ&ロブスター($78)を注文すると、サラダなど前菜1品、メインの付け合わせ1品、そしてデザートまでついてくるお得なセットメニューなんです。
僕でもデザートまで食べたら十分な量でした!
子連れでも安心して入れるお店ですので、我が家のほかにも早めのディナーを楽しむ子連れ家族がたくさんいました。
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