コラム連載「週末だけでも世界一周!」とは…… 週末にブラジルに旅立つほどフッ軽なリーマントラベラー・東松さん。
今回は日本からアクセスの良い香港を紹介。コロナ前にはなかった新施設が続々とオープンしていて、アートとカルチャーが今いちばんアツい国だという。
案内人はこの方! 東松寛文●1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、10年間で80カ国181都市に渡航。2016年、3カ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。"週末海外"のスペシャリストとして『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、テレビ東京『ガイアの夜明け』、日本テレビ『ZIP!』などTV・新聞・雑誌といったメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。
【写真18点】「旅好き会社員が推す、香港の激アツスポット&絶品グルメ」の詳細写真をチェック こんにちは! リーマントラベラーの東松寛文です。週末だけでも楽しめる海外旅行、今回は香港に行ってきました。
香港は東京からも5時間強で到着しますので、週末だけでも余裕で楽しめてしまう街。だからこそ、最新&定番も、高級&お得も全部盛り込んで楽しみたいものです。そんな週末香港を満喫するために、外せない過ごし方を紹介します。
新たな香港旅に欠かせない新名所
香港最新スポットといえば、MTRやエアポートエクスプレスの九龍駅から徒歩10分ほどの「西九龍文化地区」と呼ばれるエリア。
今香港でいちばんアツいこのエリアには、コロナ前にはなかった施設が次々にオープンしており、”新しい香港旅”には欠かせないスポットとなっています。
ひとつは、2021年11月に開業したアジア最大級のビジュアルアートに特化した現代美術館「M+(エムプラス)」。中の展示もさることながら、18階建てビルの壁面は全面LEDスクリーンとなっており圧巻です。
現代美術館「M+(エムプラス)」
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