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2023.11.22

あそぶ

「三連休あればハワイ行けます」地球を22周した会社員の”週末弾丸トラベル術”

ハプナビーチ
コラム連載「週末だけでも世界一周!」●忙しく働きながらも週末だけで海外旅行に出かけ、世界22周分の移動をしてきたリーマントラベラー東松さん。彼の週末弾丸旅の極意を紹介!
何日も仕事を休めないから海外旅行は無理!……なんて、思ってはないだろうか。

「海外旅行は週末の休みだけでも十分楽しめます」と話すのが、会社員の東松寛文さんだ。彼は長期休暇の取りづらい会社員という立場でありながら、週末や三連休で世界中を旅している。

常識を逸脱した弾丸旅を楽しむ秘訣は何か? 彼の旅の思い出話を聞きながら、週末トラベルの計画を立てよう。
案内人はこの方! 
東松寛文●1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、10年間で80カ国181都市に渡航。2016年、3カ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。"週末海外"のスペシャリストとして『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、テレビ東京『ガイアの夜明け』、日本テレビ『ZIP!』などTV・新聞・雑誌といったメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。

東松寛文●1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、10年間で80カ国181都市に渡航。2016年、3カ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。"週末海外"のスペシャリストとして『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、テレビ東京『ガイアの夜明け』、日本テレビ『ZIP!』などTV・新聞・雑誌といったメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。


はじめまして! リーマントラベラーの東松寛文と申します。

「リーマントラベラー」とは、サラリーマンの「リーマン」と「トラベラー」(旅人)を掛け合わせて僕が作った造語です。普段は東京の広告代理店で会社員をしながら、週末や連休をフル活用して世界中を旅しています。

金曜夜に空港へ直行、アメリカ旅から週末トラベラーの道へ



旅に目覚めたのは社会人3年目の2012年。初めてひとりで海外に行ったアメリカ・LAの旅。

短い休み、かつ、英語が話せなくても海外旅行は楽しめること、そして海外旅行でのリフレッシュは仕事のパフォーマンスも高めることを体感しました。

それ以来、週末や連休を駆使して弾丸旅行を繰り返し、11年間で81カ国191都市に渡航。総移動距離は地球22周を超え、メディアにも多数出演しました。

しかしながら、仕事は激務で、旅に目覚めた2012年当時は休みもなかなか取れない時代でした。それでも、旅に出たい!

そんな僕が編み出した技が、「金曜夜、仕事帰りにそのまま空港へ向かい出国。土曜の朝を海外で迎え、日曜夜、現地を出国し、月曜朝に帰国してそのまま全力出社」という週末旅のスタイルです。

これなら土日休みで1泊4日の海外旅行を実現できるため、わざわざ上司の顔色を窺って有休申請する必要もありません。



これまで土日だけで行った国は、韓国や台湾、香港などの近場のアジアは当然のこと、ベトナム、タイ、シンガポールといった東南アジアなど。加えて、インド、UAE、ロシア、オーストラリアなどへも週末旅で行きました。

これが三連休になると、さらに旅先の選択肢が広がり、アメリカ・ロサンゼルスやニューヨーク、イラン、フィンランドなどを旅することもできます。

そんなスタイルで世界中を旅してきた僕ですが、これまでの“土日(もしくは連休)だけで行った海外旅行”の中で、非日常を最も感じられた場所のひとつが、三連休で旅したハワイ島です。


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