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“客室付き露天風呂”には贅沢な湯上がり処が



館内51室のすべてがご当地部屋となっているが、そのしつらえは「 和・華・蘭」、つまり日本と中国、オランダの要素が混ざり合った、貿易都市・長崎ならではの文化が感じられる。

ステンドグラスの鮮やかなパーテーションや和テイストのスタンドライト、最近注目されている波佐見焼きなど、室内はさまざまな要素が一体となったインテリアが魅力だ。

モダンでオシャレなデザインが最近注目を浴びている、長崎の波佐見焼き。

モダンで味わい深いデザインが最近注目を浴びている、長崎の波佐見焼き。


そして、界 雲仙のゲストルームのユニークなのが、通常であれば、「露天風呂付き客室」となるところを、「客室付き露天風呂」として湯浴みをメインに据えている点。
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2名定員の客室付き露天風呂のほかにも、3名・4名定員の客室のみの洋室も用意している。

2名定員の客室付き露天風呂のほかにも、3名・4名定員の洋室も用意している。


上の写真のくつろぎスペースは、実は露天風呂とベッドルームの間にある「湯上がり処」。

シャワー室は室内にあるが、入浴と休息を楽しめるよう、湯上がり処は床が石張りで、チェアも防水仕様なので濡れたままでもひと休みできるというワケだ。
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大浴場の露天風呂では“地獄”の景色とともに



そして大浴場の露天風呂は地獄の湯けむりの景色を楽しむ、ワイルドな岩風呂だ。

ここでは2つの源泉をかけ合わせており、泉質は「酸性・含鉄・単純温泉」だが、雲仙地獄から湧き出た鉄と硫黄を含むため酸性が強く、1日に1〜2回までの入浴がおすすめ。

内風呂は源泉かけ流しのあつ湯とぬる湯とある。

内風呂は源泉かけ流しのあつ湯とぬる湯とある。


入浴に関しては、「温泉いろは」というプログラムで泉質や入浴法などの情報を楽しみながら教えてもらえる。
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ちなみに界 雲仙では地熱エネルギーを電力に変換して利用しているが、「温泉いろは」ではこの自給エネルギーに関しても興味深い話が聞けるそうなので、ぜひ利用してみてほしい



お待ちかねの夕飯は、界 雲仙のオリジナリティ溢れる会席料理。

コースは中国から長崎に伝わった「豚の角煮」をリエットにしたものと、雲仙温泉の名物「湯せんぺい」を合わせた先付けからスタートだ。


 


盛り合わせの「宝楽盛り」は長崎発祥の卓袱(しっぽく)料理をイメージしたもの。さらにグレードアップ版の特別会席のメインディッシュは「あご出汁しゃぶしゃぶ」。伊勢海老と和牛、ふぐといった贅沢な食材をあご出汁でいただける。

鍋料理のシメも島原うどんと、ご当地グルメを堪能できること間違いなしだ。
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