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家電とインテリアの境界線は曖昧に


2024年5月中旬には、このChiiilとカリモクの家具を融合させたコンセプト展覧会が「Karimoku Commons Tokyo」にて開催されました。こちらは商品化も目指すようで、今後の展開も楽しみです。

Chiiilとカリモクの家具を融合させたプロトタイプ(写真:日立グローバルライフソリューションズ提供)

Chiiilとカリモクの家具を融合させたプロトタイプ(写真:日立グローバルライフソリューションズ提供)


ライフスタイルや好みの多様化を踏まえたキッチン家電が増え、それぞれの暮らしに合わせたセレクトができるようになったことは喜ばしいことだと思います。今後はさらに、家電とインテリアの境界線は曖昧になり、キッチン家電も多様化して、よりニッチなものやコンパクトなもの、美しいデザインのものが登場するに違いありません。



神原サリー=文
東洋経済オンライン=記事提供

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