OCEANS

SHARE


もし根岸さん家族が、SEAWARD HOUSEで暮らしたら?



念願のファームハウスを建てて、海がそばにある暮らしを実現した根岸さんご家族。そんな彼らに、Doliveと雑誌『OCEANS』がつくった家『SEAWARD HOUSE』での暮らしを想像していただきました。

海をキーワードにデザインしたSEAWARD HOUSEは、海を身近に感じる一軒家です。機能的なエントランス周り、見せる収納を活用した意外な発想のリビングルーム、開放感満点のデッキスペース。あらゆる場所に快適な暮らしを叶える“Feel So Good!” が詰め込まれています。さて根岸さん、もしご家族で暮らすとしたら、どんなふうに過ごしたいですか? 



「こんなセカンドハウスがあったらいいなぁ」と前置きし、SEAWARD HOUSEで過ごす1日が頭の中を巡ります。



「建てるとしたら、たまに特別な長い波が割れるシークレットポイントを眼下に見下ろす丘の上が理想ですね。アフターサーフの食事は、仲間や子供たちと手分けをして、海から海の幸、山から山の幸を採取してきて、食材の準備はOKみたいな」



「リビングの見せる棚にコレクションしているお気に入りのお皿たちをテーブルに広げて、料理の得意な友人が、シンプルだけどお酒がすすむおつまみを用意してくれる。ワインが好きな友人はとっておきのナチュラルワインをグラスに注いでくれて。

子どもたちは早々に食事も済ませて、みんなで外のデッキで焚き火を囲んで、何がおもしろいのか、顔を見合わせてはしゃぎあっている。みたいな、大人はお酒を楽しんで、子どもたちも遊べたりしたら楽しそうですよね」



少しずつ空はオレンジ色に染まって、遠くの街のあかりがポツポツと灯り始める。他愛もないけど、幸せな夏の始まりの夕暮れ。これ、ぜんぶ妄想ですが……(笑)」

SEAWARD HOUSEに掻き立てられ、妄想がぐんぐんと広がっていったよう。根岸さんの人生のテーマとも言える“海とともにある暮らし”。そのあくなき思いは、まだまだふくらんでいきそうです。



宮前一喜=写真 金城和子=文 kozo=イラスト
Dolive=記事提供

SHARE

次の記事を読み込んでいます。