![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/47243/images/editor/ca9c464a7829151ea2795deee3ed9e4e7eee6d49.jpg?w=850)
環境を守る行動を日常化したい。その思いはSFJも同じだ。
SFJは主体的に日頃からビーチクリーンなどを行っているが、活動は決められた日や時間に行うため、参加できない人が居たり、特定の日しか清掃できなかったりなどの課題がある。「誰もが気軽にできるビーチクリーンを広めたい」と始めたのが、ワンハンドビーチクリーンアップだ。
ワンハンドビーチクリーンアップは、海から上がった際に空いている片方の手で1、2個、ごみを拾うアクションのことで、海で遊ぶサーファーたちは常日頃から実践している。
![当日集められたゴミ。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/47243/images/editor/a69f6a699f3a8d217b1b1e2f3133a845fd2d560e.jpg?w=850)
当日集められたゴミ。
イベントでは、サーファー以外の人も多数参加し、自らの手で海辺のプラゴミを拾った。
生活の中でこんなにも海を汚している。それを身をもって知ることで、日頃からゴミを出さない、街のゴミ拾いなどの行動につながるはずだ。
![ビーチクリーン終了後には花井さんにサインを求めるファンの姿も。海にもやさしく、アートにも触れ合える、最高の一日だ。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/47243/images/editor/6703d2f626e46c798a69ac86265915115c3e9ac0.jpg?w=850)
ビーチクリーン終了後には花井さんにサインを求める参加者。海をまもり、アートにも触れ合える、最高の一日となった。
環境を「守る」意識を当たり前に。その大切さをカシオとSFJは教えてくれた。