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パリ五輪出場を支えた、コナー選手の欠かせない5つのモノ

1. 大きめのサーフボード

競技に欠かせないものといえば、やはりサーフボード。



コナー選手は「これがなくちゃサーフィンができないからね」と言うものの、ハードな波を乗りこなすため「けっこう簡単に折れるんだよね」と笑う。

そのため、海外を転戦するときは、10〜12本のボードを持って試合開催地へ向かうという。

「現地でサーフボードを買うこともできないので、たくさん持っていきます。サーフボードが6本入るバッグを2つ持って、飛行機に乗って。運ぶのは大変だけど、波の状況によってサーフボードも変えないといけないので、それぐらいは必要なんです」。



コナー選手のサーフボードへのこだわりはサイズだ。

「サーファーって小柄な人が多いんだけど、僕は身長188cm、体重は93kgある。だから長くて、僕の体重を支えられる大きさが必要です」。

パリ五輪では、コナー選手とほかの選手とのサーフボードの違いを観察してみるのも面白いだろう。


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