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すべての写真を見る 「アニエスベー」が瀬戸内海に浮かぶ粟島(香川県三豊市)に漂着するプラスチックごみを回収する活動「Awashima Heart Project 2024」を5月13日(月)〜5月15日(水)を3日間にわたり実施。
この活動はアウトドアブランド「コールマン」とともに2023年より続けており、今回は第2回目となる。
アニエスベーの創業者アニエス・トゥルブレが創設した海洋生態系の調査研究を行う財団の日本支部「一般社団法人タラオセアン ジャパン」。この財団は香川県三豊市と協定を結び、次世代を担う子供たちに向けた海洋環境教育を推進している。
今年はさらに、香川県などで公民連携事業を行う穴吹エンタープライズと、海洋プラスチックを“新しい形の資源”として捉え、内装材やプロダクトに変換する事業を展開する企業「REMARE」もプロジェクトパートナーとして参加。集められた約1トンの海洋ごみの一部を、REMAREがアップサイクルし別のプロダクトに生まれ変わらせた。
また、海洋ごみを材料としアート作品を制作するアーティストの谷口茉優さんにも本プロジェクトに参加。回収したブイを中心にアート作品を制作する予定だ。
アップサイクルのプロダクトやアート作品。ゴミを焼却するのではなく活用する取り組みは、新たな視点で環境保護について考えるきっかけになるはずだ。
詳しい活動報告は
こちらからご覧いただきたい。
[問い合わせ]アニエスベー03-4355-0110