名門アルファロメオが贈る超大型新人
アルファロメオ「ジュニア」。当初は「ミラノ」という車名が与えられたが、イタリア政府に難色を示され、「ジュニア」に改名した。
最後は今年4月に発表されたニューフェイス、アルファロメオ「ジュニア」。
新人なのに、いきなり来日しそうなのだ。その証拠に、既に日本の公式ホームページに同車が掲載されている。
アルファロメオ「ジュニア」。
なにしろ、モータースポーツの名門アルファロメオとして初となるコンパクトSUV。しかも同社初の電気自動車もある。
名門ブランドの初物づくし、これは期待せずにはいられない、という大型新人なのだ。
写真はマイルドハイブリッドモデルだが、電気自動車のエレットリカでもトランク容量は400Lと、このクラスとしては大容量。
ジュニアには電気自動車の「エレットリカ」と、1.2Lエンジンを用いたマイルドハイブリッド車の「イブリダ」があり、それぞれさらに“アルファロメオらしいグレード”も用意されている。
ベーシックなエレットリカのパワートレインは最高出力156ps・最大航続距離410km。それに対して最強グレード「エレットリカ ベローチェ」は240psとなる。
一方のイブリダにも前輪駆動のベーシックグレードに加えて、四輪駆動の「Q4 イブリダ」が設定されている。
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