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離れていても連絡を取らなくても、心にいる好きな人はひとりだけなんだよね。

主人公の木村さんと、ヒロインの常盤さんになりきって、ドラマ『ビューティフルライフ』のワンシーンを再現。

主人公の木村さんと、ヒロインの常盤さんになりきって、ドラマ『ビューティフルライフ』のワンシーンを再現。


他にも、車椅子の娘をもつ両親と兄、ボランティアの人や親友など、周りの人の苦悩と愛も重点的に描かれている。

ぶっちゃけ、実体験も話そうかな。

カリスマ美容師のイメージ。

カリスマ美容師のイメージ。


不自由な生活という面では、私は中学1年生の頃、腕を骨折してしまい、ギプスをして三角巾を巻いて学校に通っていたことがある。しかも、利き腕の右を骨折。

まず困ったのは食事。慣れない左手では、箸など使えない。ご飯を食べるとき、スプーンとフォークを駆使するが、滑りやすい茶碗を支える手がないので非常に苦労した。

風呂では片手でシャンプー。ギプスは外せないから、お湯に浸かることはできない。ギプスが濡れたら蒸れるし、夏だったから、痒くなる。寝るときは少しでも動くと、痛みで目が覚める。

いちばん酷かったのはトイレ。25年前は家も学校も和式だし、トイレットペーパーって右側に付いているんですよ。慣れない左手でどうすんの?って話。

食事も風呂もトイレも「何か手伝おうか?」と言ってくれるのは、家族や親友だけなのである。このドラマを観て、改めて当時助けてくれた人たちの愛情を感じることができた。

実際ドラマでも主人公が腕を骨折するシーンがあり、描かれてはいないが、こんな状況だったはずである。ヒロインの病気の大変さや不自由さは計り知れない。本当に大変なことである。

このドラマは、主人公だけでなく、家族や周囲の方たちのストーリーにも注目して見ていただきたい。ぜひチェックしてみて下さいね☆

では、最後にここで『ビューティフルライフ』モノマネ講座! 第3話より、夜の公園で木村さんがカッコよく煙草を吸うシーンをお届けします☆


4/4

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