コラム連載「キムタク芸人の人生を変えたドラマ」●木村拓哉さんのものまね芸人として、SNSで話題の元木敦士。彼の大好きな名作ドラマにフォーカスしながら、キムタク愛を語り尽くす!
オーシャンズ世代ならば、青春時代に影響を受けたであろう木村拓哉さん(以下、キムタク)。
芸人の元木敦士さんもキムタクに特別な思い入れを抱くひとりだ。キムタクものまね芸人として活躍し、Instagramでは現在14万人以上のフォロワーを持つ。そんな彼がどハマりしたキムタクドラマの魅力とともに溢れ出る愛を語ってもらおう。
案内人はこの方! 元木敦士●お笑いタレント。1983年香川県出身。キムタクものまね芸人として人気を博す。EXILE TAKAHIROのものまね芸人・松本和也さんとコンビを結成し、お笑いコンビ「キムザイル」として活動中。
「人生に必要なことは、全部キムタクのドラマから学びました」
どうも。キムタクものまね芸人の元木です。この連載では、僕が大好きな木村拓哉さんのドラマから学んだことを紹介していければと思う。
いきなりだけど、ぶっちゃけ、「他人に“自分の弱さ“を見せていい」。
これは僕が20代の頃に、テレビドラマ『HERO』から学んだことの一つ。この言葉の根拠を、僕自身の体験も交えて、熱く語っていこうと思う!
『HERO』は、誰もが知る俳優・木村拓哉さんが主演する作品。当時、平均視聴率34%ともいわれたとんでもないお化けドラマだ。
内容を簡単に説明すると、木村拓哉さん演じるスーツを着ない型破りな検事・久利生公平が自分の正義を貫きながら、仲間と共に事件の真実に迫るという話。
ドラマを観たことがある人なら、久利生公平のトレードマーク、茶色のダウンジャケットを見れば「あ! HEROじゃん!」と思うのではないだろうか?
僕もあのダウンが欲しくて、そっくりなダウンを買いに走った。ぶっちゃけ、3着も持っているんだよね☆(ちょ待てよー‼)
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