OCEANS

SHARE

ゲームの中でも簡単ではない“婚活”



こういった牧場系で定番の要素である「結婚システム」はこのゲームにも導入されてます。住民の中には独身の異性が数人存在していて、彼らと会話をしたり、プレゼントを贈ったりと好感度を上げていけば、いずれは結婚できるようになるのです。



もちろん、簡単な道のりではありません。住民たちはそれぞれ個人的な問題を抱えているので、それに寄り添ってあげる必要が出てきます。

僕は読書が好きで面倒見の良いペニーという女性に好意を抱いたのですが、どうやら彼女はダイヤモンドが好きだったようで、ひたすらにダイヤをかき集めては渡すという不健全な関係になってしまいました。

また、好きなものだけではなく苦手なもの、嫌いなものも存在していて、ペニーさんはビールやワインが苦手です。ちょっといいムードにでもならないかと下心丸出しでプレゼントをあげたら、ビックリするほど拒絶されます。



何が好きで何が嫌いかは手探りで見つけるしかないですが、プレゼントできるアイテムは数多あるため、根気が必要ですね。

恋人候補だけではなく、町には多種多様な性格の住人が存在し、アルコール依存症の男、トレーラーハウスに住む母娘、住居もなく町をさ迷い歩く男など、現代社会と同様に住民が抱えている悩みもたくさんありそうな予感。そんな彼らとも関係値を深めていけば、何かしらの解決策を提示できるのかもしれません。

4/4

次の記事を読み込んでいます。