青い服に合うネイビー×ドットが定番！ベイクルーズ阿部孝史さん“ヴィンテージバンダナ”偏愛談

ベイクルーズ DX統括阿部孝史さん age 48。雑誌「Boon」のライターとしてファッション業界でのキャリアをスタート。ヴィンテージバンダナのコレクション歴は28年。

ベイクルーズ阿部孝史さんのヴィンテージバンダナのコレクション総数は、なんと約1500枚。

古着ブームに沸く90年代、足繁く通った「サンタモニカ表参道店」には、当時としては珍しくヴィンテージバンダナが揃っていたそうだ。

「サンタモニカのスタッフさんや先輩からヴィンテージバンダナのイロハを学びました。デニムやスウェットと違い、当時はまだバンダナの年代判別法を知っている人が少なかったので、安く掘り出せましたね」。

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バンダナを携帯する際、山折り側をポケット縁部分から2cmほど見せて納めるのが阿部ルールだ。

所有する最古のバンダナは1800年代のもの。年内にはコレクションを一冊のビジュアルブックにまとめて刊行予定だ。

「特にネイビー地のドット柄が好み。デニム同様、古いものはインディゴ染めが施され、年代によって表情が豊かなのもいい。

ネイビー系のウェアでまとめる際、ドット柄のバンダナが仕上げのアクセントになります」。

土佐麻里子、笹井タカマサ＝写真　オオサワ系＝文