うどんハンター・マッシの次なるステップは……
蕎麦とうどんは同じ麺類と言っても完全に別のものに見えるだけではなく、日本を真っ二つに分けるほどの影響を持つ。
長く日本に住んでいると、「西のうどん、東のそば」という言葉が持つ奥深さに気付いた。これは地域ごとの歴史や生活スタイルが反映されているのかもしれない。麺をすすりながらその考えに微笑み、自分は本当にイタリア人なのかと、疑問に思うこともある。
うどんハンターの僕は現在も全国を回って、いろんなうどん、麺料理を食べるのを楽しんでいる。うどんといえば香川県。麺料理といえば群馬県。今まで忘れられないうどんは、伊勢うどんだ。通常のうどんより2倍近く太くて、もっちりとした麺の食感がたまらない。
大好物になったうどんについて、うどんの記事を書くために新たなうどんを食べないといけない、というマイルールがある。
次のステップは、自らうどん店をやるしかないだろう……と考えるほどに、うどんはどこまでも僕を夢中にさせるのだ。
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