主役はカート? いや、さりげにアートのスパイスも
カート・コバーンの顔を大胆にプリントしたアランニットはシュプリームのもの。このニットに目を奪われるのは仕方ないが、ほかのアイテムも単にシンプルにまとめることなく、程良くスパイスを利かせているのだ。
例えばクリムトの絵画「接吻」を刺繍したイエローのソックス。「アートソックスは結構気に入ってる。見かけるとつい買っちゃうんだ」。
ハット&サングラスが年中無休のトレードマーク
今回のコーディネイトに共通しているのが被りものとサングラスの組み合わせ。ボナカペロ × ネサーンスのハットに、ヴィンテージ感あるカラーのアヤメのサングラス。これぞ熊谷さんのスタイル。
Gジャンは「今気に入っているブランドのひとつ」というコモリ。インパクトのあるチェ・ゲバラのプリントシャツとグリーンのモカシンシューズは、ともにシュプリームだ。
OCEANS6月号「スタイルある男たち」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!