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古着Gジャンを年相応に着るコツ。ポイントはロンドン風アメカジ?



ーー今日は、いつものアメカジな雰囲気とは違いますね。

そう、たまにロンドン風のカルチャーな気分を出したくなる。

ーー細身の黒デニムにブーツがパンクな雰囲気、それにキャスケットもブリティッシュテイストですね。全身英国ブランドのものですか?

いいえ、ハラダマニアのニットコートにリーバイスのGジャン、デンハムのデニムとレッドウィングのブーツと、全然違います。でも、雰囲気は出ていると思いませんか?

あらゆる気温に対応する重ね着術



ーー春本番とはいえ、急に寒くなることも多い時季。一日単位でも、一週間単位でも、寒暖の差があって、服選びが難しいですよね。

寒いからといって、重量アウターを選ぶと街で浮いてしまう。重ねても重く見せずに大人らしく見える、英国カントリー調が気分です。

ーー羽織っているのは、ラベンハムのコートですか? ロング丈が珍しく感じます。

東京・青山のセレクトショップ、レショップで偶然見つけました。丈感に加え、ダブルブレストのフロントにもヒネリがある。

ビジネスシーンで人気の腰丈タイプは定番すぎて敬遠していましたが、これには遊び心を感じてひと目惚れ。着込まなくても保温性があり、キルティングなので軽やかに見えます。


4/5

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