オーナー好みにカスタム可能!
ボディから大きく張り出した40インチのタイヤ。ホイールは20インチ。
スカボ・ヴィンテージ社はこれまで、1960年代のF1マシンにオマージュを捧げた「SV F1」や、ポルシェ911を大改造した「SVRSR」を手掛けてきた。
SVRSRは、2023年に惜しくも急逝したラリードライバーでありスタントドライバーだったケン・ブロックが、100回目の開催という記念すべき2022年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで乗ったマシンだ。
そして同社の3作目となるのが、この初代ディフェンダーを彷彿させるSVローバーになる。 “最大” 1100馬力、というのはスーパーチャージャーを備えたV8エンジンを搭載した場合で、心臓部には750kW(約1020馬力)の電気モーターも選ぶことができる。
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