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2024.05.08

時計

愛用は「ロレックス」サブマリーナー。落語家・瀧川鯉斗さんの次なる一本とともに訊く時計事情

一年前に念願かなって入手した最新“黒サブ”は41mm径のノンデイト。「気を使わず遊びでも使えるので四六時中着けてます。アクティブだけどエレガントなのがお気に入りです。洋服やほかのアクセサリーとも好相性。グリーンのダイヤル&ベゼルもありますが僕は黒一択でした」とベーシック好きな一面を覗かせる。

落語家・瀧川鯉斗さんが愛用するロレックス。一年前に念願かなって入手した最新“黒サブ”は41mm径のノンデイト。「気を使わず遊びでも使えるので四六時中着けてます。アクティブだけどエレガントなのがお気に入りです。洋服やほかのアクセサリーとも好相性。グリーンのダイヤル&ベゼルもありますが僕は黒一択でした」とベーシック好きな一面を覗かせる。


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落語家・瀧川鯉斗さん愛用のサブマリーナー

「自分のライフスタイルのすべてにマッチしている」と大満足する一本が、もはや“誰もが一度は憧れる”と言ってもっても過言でない名品のロレックス「サブマリーナー」だ。

気鋭の落語家として知られる瀧川鯉斗さんだが、プライベートではサーフィンを筆頭に、ゴルフや柔術など、アクティブな趣味が多い。サーファーとしてどうしても一本所有しておきたかったのが、この腕時計だ。

「ダイバーズウォッチとして、シンプルで力強いデザイン。それでいて、黒とステンレスの最小限の装飾といった佇まいで上品さを備えているのも気に入っています」。

時計への思いを聞いてみると、「落語家は高座の時間を計るのに、懐中時計を使います。和服に忍ばせつつ、置き時計としても使える。腕元を見る仕草は、品性にも欠けますからね。落語家は何をするにも寄席の高座の15分という感覚が体内時計に刻まれているんです」と、落語家と時間の意外な接点を語ってくれた。

「オンでは“懐中時計”を使いますが、オフでは“腕時計”の存在が必須。次は、ダイバーズでも幅を広げてくれそうな一本を狙っています」。


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