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報告の「フォーマット」を作っておいてはどうか



さらに追加するなら、報告のフォーマットを用意しておくということです。

どのタイミングでどんな数字や定性情報を欲しいのか、上司自身が把握しているのであれば、そういう回答フォーマットを用意しておけばよいのです。

例えば採用プロセスの進捗でいうなら、採用マネジャーは採用活動の進捗を応募者数や合格率や辞退率などの数字で判断します。それを見ればうまくいっているか否かがわかるからです。

そうであれば、部下にその都度「この数字どうなってる?」「計算もしていないのか!」などと言うのではなく、「このフォーマットに従って報告をしてほしい。タイミングはこれこれで」と指示すればよいのです。

きっと必要な情報を漏れなく簡単に手に入れられることでしょう。


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