「サロモン」のスニーカー。ベーシックウェアを基本とする荒木さんは、スニーカーの挿し色で気分を変えるという。黒とカーキに蛍光イエローという配色が今っぽい。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | スタイリスト 荒木大輔さん 1976 年、群馬県生まれ。97年にス タイリスト熊谷隆志に師事し 2001 年に独立。以後メンズファッション 誌やミュージシャン、俳優のスタイ リングなど、幅広く手掛けている。 |
大人になると、好みが固まり、思い切りスタイルを変えるのが難しくなる。
僕がまさにそうで、着るものはもっぱらベーシックですが、それでも気分を変えたいことがしばしばあったりもする。そんなときは靴で遊ぶようにしています。
![「ニューバランス」のスニーカー。「僕ら世代にはちょっと懐かしい580モデルを久しぶりに」とピックした同モデルのゴアテックス版を愛用中。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46112/images/editor/33059abb8a2314137f7b5f8b4657de7cec9e800c.jpg?h=1027)
「ニューバランス」のスニーカー。「僕ら世代にはちょっと懐かしい580モデルを久しぶりに」とピックした同モデルのゴアテックス版を愛用中。
ただ派手に変えるのではなく、ニューバランスなら990シリーズではなく、ボテッとした形の580を。
アシックスなら匿名性の高いデザインを選ぶといった具合に、いつものスタイルに似合う範囲でほんのり変えるぐらいが丁度いい。
![「ペダラ」のスニーカー。アシックスのウォーキングライン。日本人の足に合った快適な歩行性はもちろん、ロゴを排した匿名性も好み。](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46112/images/editor/e2e849e380540841e0040fed2dadde21ef99aeb2.jpg?h=922)
「ペダラ」のスニーカー。アシックスのウォーキングライン。日本人の足に合った快適な歩行性はもちろん、ロゴを排した匿名性も好み。
あと実はすべてゴアテックス素材のモデルを選んでおり、見た目だけでなく、悪天候でのリースやロケにもタフに使えるので自分にベストマッチしています。