▶︎すべての写真を見る 生地の質感が良く、誰が着ても美しいシルエット。大きな主張はないベーシックな服なのに、ちゃんと個性がある。
そんな仕立てのいいコート&スラックスは、ヴィンテージデニムの存在感を和らげてくれる良き相棒なのだ。
風合いにこだわった上質なリネンを使用
デニム4万8400円/アルテリア (イーライト 03-6712-7034)、コート25万1900円 /クリスタセヤ(ビオトープ/ジュン 0120-298-133)、ニット4万1800円/バトナー 03-6434-7007、ブーツ2万5300円/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン 03-5411-3055)
ロングコートの生地は和紙とリネンをブレンドしたもの。ラフなデニムの質感とは真逆のリッチで爽快な風合いを重ね、エレガンスとリラックスのいいとこ取りを狙うのが正解だ。
実力派テーラーが手掛ける専業ブランドの一本
デニムジャケット9万9000円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)、パンツ7万400円/フミヤ ヒラノ ザ トラウザーズ(ノウン 03-5464-0338)、カットソー8910円/チャンピオン × シップス、キャップ1万8700円/ホーリエ(ともにシップス 0120-444-099)、スニーカー7150円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 0120-994-250)
サヴィル・ロウ仕込みのセンスと技術を武器に、世界中に顧客を抱える日本人テーラー、平野史也。彼が仕立てたスラックスを合わせれば、味わい深いGジャンも品良く大人っぽく。