誰にでも似合う・役立つエディターズ・スーツ
文字どおり、名前を記入するイメージのネームタグ。パンツのヒップポケットの内袋にも同様のネームタグがある。
エディターズ・スーツ。つまりOCEANS編集部のために作られたスーツなのだ。相澤さん、ラベルの“UNIFORM”とは?
「ブランド名やライン名ではなく、ストレートに“制服”という意味です。文字の下の空欄に名前を記入するイメージ。ぜひ編集部の皆さんで着用して、ホワイトマウンテニアリングの展示会に来てください(笑)」。
ボタンはプラスチックではなくレザー製。「上質さと適度な存在感が欲しかった」(相澤さん)というのがその理由。
マチ付きのパッチポケットを装備。ペットボトルを入れても問題なし。
いちばん伝えたいのは、実際に袖を通してみた印象だ。ずばり、快適のひと言。着心地の良さはもちろん、着たときの「シュッとした見栄え」が最高なのだ。
「エディターの方々は業務の合間を縫って、レセプションや発表会などのオフィシャルな場に出席しますよね。
『ソロテックス』素材を使用し、丈夫で動きやすいのはもちろん“これさえ着ていればOK”という、きちんとした見た目も意識しました」。
ラペルのボタンを外して反対側を留めれば、立ち襟ブルゾンのような胸元に。自転車やバイクに乗るときにも便利だ。
ウエストの後ろ側にはゴムを装着。「飛行機などの長時間移動でも、リラックスして過ごしてほしい」。
作りやデザインに加え「現実的に買える価格にもこだわった」という相澤さん。若いエディターにも気兼ねなく着てほしいという思いと、どこまでも“制服”というコンセプトゆえの5万5000円なのだ。
「でも堅苦しい雰囲気ではなく、カジュアルさも残したかった。例えるなら、コーチジャケットをラペル付きジャケットにした感じです」。
高いストレッチ性を発揮する素材「ソロテックス」素材を使用。
ウエスト内側にはドローコードが付属。Dリングにはウォレットチェーンやキーホルダーを。
こんな素敵な“制服”を我々だけで独占するのはもったいない。さまざまな業種の人に着てほしいと、今回100着限定の発売に漕ぎつけた次第である。
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