さらに、実はこのディスプレイには、アシスタントが潜んでいる。
その姿はミニか、スパイクと呼ばれるキャラクターのアニメーションで、「ヘイ、ミニ」と呼べば顔を出す。あとは「ちょっとエアコンの温度を下げてくれる?」など、自然な会話で頼めばいいだけ。
そんなやりとりができるようになれば、ますます愛車に名前をつけて、擬人化や擬ペット化したくなるじゃないか。
「スパイク」という名のアシスタント。
この可愛らしい“半目”も含めて3種類のシグネチャーライトがあり、その日の気分で愛車の表情を選べる。
モデル末期である2023年でも、旧型はフォルクスワーゲン「ゴルフ」やメルセデス・ベンツ「Cクラス」を押さえ、堂々8年連続でもっとも売れた輸入車に輝いた。きっとこの新型も、たくさん売れるに違いない!?