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2024.02.20

ポルシェにスズキ「ハスラー」、ベントレーetc. メーカーも認めるリフトアップ・カスタムの正解例



SUVなら確かに、少しアゲてマッドタイヤを履き、ルーフキャリアを載っけるのがドレスアップの定番。

でも、何でもかんでも(車高を)アゲちゃえばサマになるの!? 安心してください、サマになりますから。

そんな“正解”をカスタムカー最大級の祭典「東京オートサロン2024」で見つけた!

【写真11点】名車をチョイ上げしたカスタムカーを写真でチェック
 

ベンテイガをアゲれば天下無双のエレガントオフローダー

CROSS V ベンテイガ/SVR(Auto Veloce)。フェラーリをはじめとしたスーパーカーのカスタムを得意とする同社が手掛ける、アウトドア専用車両カスタムブランド「CROSS V」からベンテイガをオフロード仕様にした1台。

CROSS V ベンテイガ/SVR(Auto Veloce)。フェラーリをはじめとしたスーパーカーのカスタムを得意とする同社が手掛ける、アウトドア専用車両カスタムブランド「CROSS V」から、ベンテイガをオフロード仕様にした1台。


ちょいアゲ素材としてはド定番のSUV。だからといって、高級ラグジュアリーブランドであるベントレーのベンテイガまで、惜しげもなくアゲちゃったのが「CROSS V ベンテイガ」だ。

マッドタイヤを収めるために、新車の車両本体価格2500万円超のボディにオーバーフェンダーまで備えられている。果たしてこれが、マジでカッコいい。

アゲた“恩恵”で「エレガントなのにタフ」という、唯一無二の魅力を獲得。これはラグジュアリーオフローダーの代表格レンジローバーやメルセデス・ベンツGクラスあたりに食傷気味な人にもグッと来るのでは? 

重厚な石造りのホテルが似合うベントレーが、泥んこになってキャンプ地を駆けめぐるスタイルに。

重厚な石造りのホテルが似合うベントレーが、泥んこになってキャンプ地を駆けめぐるスタイルに。


ライバルにはないW型12気筒搭載モデルをベースにしたら、高級ホテルも泥道も“制覇”する無敵感まで加えられそうだ。


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