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2024.03.07

ついに来たEV「ミニ クーパー」のデザインが、なんか違う! 乗り込んでみたら、もっと違う!



ついに“電気ミニ クーパー”がやって来た! しかも可愛らしいアシスタントまで車に乗せて。

近い将来には電気自動車の専業ブランドになると宣言しているミニの、記念すべき日本での第一歩。果たして、どんなステップを踏むのだろう!?

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約10年の沈黙を経て登場した電気ミニ

「ミニ クーパーSE」。ボディサイズは旧型とほぼ同じ。ドライブレコーダーが標準装備されている。

「ミニ クーパーSE」。ボディサイズは旧型とほぼ同じ。ドライブレコーダーが標準装備されている。


前回のフルモデルチェンジから約10年もご無沙汰していたミニ。

本国では新世代である電気ミニが昨年から販売されていて、日本はまだか?まだか?とそわそわしていたら、 “ミニの日(3月2日)”の前日にやって来た。発表されたのは3ドアの「ミニ クーパーSE」だ。

先進運転支援機能「ドライビング・アシスト」を標準装備。

先進運転支援機能「ドライビング・アシスト」を標準装備。


その第一印象は「サッパリ!」。歴代から続く、可愛らしいあの丸い目がポーンと飛び込んでくるほど、すっきりとしたボディラインだ。

電気モーターでできるだけ長く走りたいこともあるのだろう、旧型にあったルーフ上のアンテナやホイールアーチの加飾、ボディサイドのエアインテーク風アイテムなど、余計な加飾が取り払われたミニマムデザインになった。

と、思ったら、アンテナもホイールアーチの加飾もある新型ミニもあるではないか!?


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