トヨタのホームページでは「2024年前半以降」発売予定と告知されている日本の「ランドクルーザー250」。
2024年前半“以降”って、前半を含む? 後半ってこと? いろいろな問題は納車に影響はある?
そんなランクル250をやきもきしながら待ち望む我々を尻目に、一足早く、北米での発売が発表され、春にはショールームに並ぶと予告された。日本デビューの予習もかねて、早速チェックしておこう。
▶︎すべての写真を見る 一足先に北米デビューしたランクル250
アメリカで販売される「ランクル250」のベーシックグレード、「ランドクルーザー1958」。クラシカルな丸目のLEDヘッドライトが備わる。
2月に北米トヨタが発売を開始したランクル250。日本デビューを待ち望む我々としては、早くも乗れるアメリカ人が羨ましい限りだ。
もちろん日本仕様とはハンドル位置が逆だし、さらにパワートレインも異なる模様。日本仕様では2.8Lディーゼルターボ+8速ATと、2.7L+6速ATが予定されているのに対し、北米仕様は2.4Lターボ+モーター+8速ATのハイブリッドシステムのみだ。
世界中で愛されるランクルだけに、それぞれの地で望まれているパワートレインが用意されるらしい。
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