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マジメに遊んだ「ディオール」のグラフィックデニム

デニムジャケット26万円、デニム21万円、スニーカー14万6000 円/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

デニムジャケット26万円、デニム21万円、スニーカー14万6000 円/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


普遍的がゆえに、デニムにはいくつものアイコンがある。たとえばパッチ、ステッチ、色落ち。それらをトロンプルイユ(だまし絵)の手法を使って描くことで、ディオールのコットンデニムは新たなステージへと足を踏み入れた。

あえて“らしさ”を上書きして、色褪せない新鮮味を放出するデニムセットアップ。

ジャケットの裾から覗いたシャツとのフェイクレイヤー、ベイカーパンツのロールアップにいたるまで、マジメに遊んだ傑作デニムである。

清潔感と安心感が漂う「プラダ」のホワイトデニム

デニム14万5200円[予価]、ベスト45万1000円、ニット35万7500円、スニーカー15万2900円[すべて予価]/すべてプラダ 0120-45-1913

デニム14万5200円[予価]、ベスト45万1000円、ニット35万7500円、スニーカー15万2900円[すべて予価]/すべてプラダ 0120-45-1913


サステナブル・ラグジュアリーを加速させる近年のプラダ。その動向を象徴するかのようなリサイクルポリエステル製のユーティリティベストに合わせたのは、ソフトかつクリーンなホワイトデニムだ。

丁寧に洗いをかけた後染めの優しい風合いが、丸みを帯びたバックポケットやシルエットとともにオーセンティックな魅力を助長する。

革新のトップスと安心のデニムが奏でる、洗練のモノクローム。過不足なき装いが、新しい日常に映える。

この記事は、オーシャンズ4月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


E-WAX=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク 増山直樹=文

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