OCEANS

SHARE

2024.02.18

あそぶ

三人称・鉄塔が「パワプロ」で甲子園を目指す!“監督になりきる”オススメの遊び方



連載「大人がハマる名作ゲーム」とは……

野球好きはもちろん、そうでなくとも楽しめる「パワプロ」シリーズ。最近では、あの大谷翔平選手がアンバサダーに就任したことでも話題だ。

数多くのシリーズが存在し、ゲームのモードによっても遊び方はさまざまだが、三人称・鉄塔さんが推すのは、監督になりきってプレイする「栄冠ナイン」モードだという。今回は彼ならではの“パワプロ流儀”を教えてもらった。
案内人はこの方!
鉄塔(賽助)●1979年生まれ。作家、ゲーム配信者。ゲーム実況グループ「三人称」のメンバー「鉄塔」として活動する傍ら、「賽助」の名前で小説、エッセイを執筆。主な著書に『今日もぼっちです。』(ホーム社)。ゲーム実況動画などの配信を行うYouTubeチャンネル「SANNINSHOW」は登録者数62万人。送電鉄塔好きが高じて活動名になる。

鉄塔(賽助)●1979年生まれ。作家、ゲーム配信者。ゲーム実況グループ「三人称」のメンバー「鉄塔」として活動する傍ら、「賽助」の名前で小説、エッセイを執筆。主な著書に『今日もぼっちです。』(ホーム社)。ゲーム実況動画などの配信を行うYouTubeチャンネル「SANNINSHOW」は登録者数62万人。送電鉄塔好きが高じて活動名になる。

「パワプロ」は野球ゲームの代名詞的存在

KONAMIから発売されている野球ゲーム「パワプロ」シリーズは、数年前から『実況パワフルプロ野球』から『eBASEBALLパワフルプロ野球』と呼び方を変えました。なんと今年で発売30周年になるそうです。

過去には『プロ野球 ファミスタ』や『プロ野球スピリッツ』、『燃えろ!!プロ野球』や『超人ウルトラベースボール』などたくさんの野球ゲームがありましたが、最近ではなかなかそれらタイトルの名前を聞かなくなってきました。

そんな中でも絶えず新作が出続けているのが、この「パワプロ」です。



リアルに近づけば近づくほど良いはずのスポーツゲームにおいて、漫画のような可愛い二頭身キャラが動き回る本作ですが、見た目に反して奥深く、非常に歯ごたえのあるゲームです。

ダルビッシュ選手のようなピッチャーが投げる変化球のすごさを褒めるときに「パワプロかよ!」という言葉が贈られることもしばしば。今や野球ゲームの代名詞でもあり、家庭用の野球ゲームではほぼ一強といっても過言ではないのかもしれません。

友人やコンピューターとの対戦だけでなく、物語に沿って自分のオリジナルキャラを作成できる「サクセス」モードや、ひとりの野球選手となって一軍選手を目指す「マイライフ」モードなど、さまざまな楽しみ方を提供してくれます。

そんな「パワプロ」ですが、今回オススメするタイトルは2022年に発売された『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』の中に収録されている「栄冠ナイン」というモードになります。

三人称のプレイ動画はこちら!



こちらは2年前のタイトルで、2023年には『WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球』が発売されているのですが、対戦モード特化型で、今回紹介したいモードが搭載されていませんでした。


2/3

次の記事を読み込んでいます。