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購入ルートは身近にある!

とまあ、そんなところも古着やスニーカーを集める感覚と近いのかもしれない。だとすれば、コレクションする上での情報源はどこにあるのだろう。



「最初は、専門書や雑誌。あとは、ちょっとマニアアックだけど、中部地域のパーキングエリアにしか置いてないフリーペーパーなんかもあって、仕事で名古屋に転勤していたころはよく読んでましたね。今はもう、ほとんどXです。レアモノの出没情報とか、僕よりもすごいコレクターの方がたくさんいるので」。

購入先は主に、専門店やミニカーイベントだそう。稀に地方のリサイクルショップなどをのぞくと、掘り出しモノを安くゲットできることもあるらしい。

とはいえ、これはTWIN-MILLさんのようなツワモノの場合。これから集めようという人は、現行モデルから入るのが無難だ。



現在、現行モデルの購入ルートは、トイザらスなどのおもちゃ屋やイオンモールなどのショッピングモール、ヤマダ電機などの家電量販店が主流。場所によっては、ドン・キホーテやコンビニでも販売されているそうだ。

「最初はとにかく『コレ格好いいじゃん』くらいのノリで、自分の好きなモデルを買うのがいちばんですよ。

そのうち、『ブルーだけ』『ピンクだけ』みたいな“色縛り”とか、あるいは個人的な思い入れのある“車種縛り”とか、自分なりにテーマを作って集めていくのも楽しいと思います」。


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